お金の管理方法:仕事の経費を把握する

お金の管理方法:仕事の経費を把握する

個人で事業を開始した人、あるいは既に事業を行っている人にも、意外と多いのが売上などの入ってくるお金ばかりを気にして、出ていく金額については曖昧な状態になっていることです。とにかくたくさんの売上を上げさえすればなんとかなるだろう、とう考えなのでしょうが、これでは健全な事業経営は出来ません。入ってくるお金はもちろんのこと、出ていくお金についてもきちんと考えて管理をしたいものです。

 

固定費以外で必要になる経費にはどういうものがあるのでしょうか。小売であればまず仕入がありますね。それに伴って、運賃や管理費が発生することもあります。材料を加工するビジネスモデルであれば、そのための光熱費や水道代が必要になってくるでしょう。他にも、お付き合いのための接待交際費、郵便料金を含めた通信費なども必要です。移動のための交通費が発生する仕事もあれば、広告宣伝費をかけないと始まらない事業内容もあるはずです。これら全ての出費を経費として管理して、健全な営業活動をしていくことが望ましいといえます。

 

経費の管理には、予めおおよその金額を予想しておくことと、実際に発生したものを記録しておくことが求められます。その両方を実行して、予想が違っていたらまた修正をして次の期間の運営に生かします。支払いの領収書を財布にため込んで計算をしていない事業主を見かけることもありますが、これではせっかく作った売上からどれくらいの金額が削られていくのかが把握しづらくなってしまいます。出て行ったお金についても、なるべく頻繁に帳簿に記載することで、改めてその合計額を理解しておくことが理想的です。記録を付けておけば、何かの事情で増えたり減ったりする様子にも気づくので、対策を打てるようにもなってきます。