不動産鑑定士

不動産の鑑定評価が主な仕事

不動産鑑定士として働くためにはまず国家試験に合格しないといけません。この試験は学歴や年齢を問わずに受験できますので、誰でもチャレンジすることはできます。しかし、不動産系資格の最高峰であることから難易度は高いです。国家試験に合格したら実務修習と言われる研修を受講し必要な単位を取得し、修了考査に合格することでやっと不動産鑑定士を名乗って仕事をすることができます。

 

不動産鑑定士の仕事はその資格を持った独占業務になりますので、誰でもできる仕事ではありません。主な仕事内容は不動産の鑑定評価業務になり、それは不動産が持つ利用価値や経済価値を把握した上で、それをお金にしたらどのくらいになるのかという金額を算定するものです。鑑定評価というのは不動産の適正な価格を示すために行われています。

 

最近は元来からある不動産の鑑定評価業務だけでなく、不動産の時価評価に関わる仕事や不動産投資に関わる仕事、企業会計に関する仕事など活躍の場がどんどん広がっています。その他には不動産の有効活用を行うためのコンサルティングなどを行っている人もいます。

 

不動産鑑定士は元手や経費がほとんどかからずに独立することが可能です。特別な機材や設備が必要ではなく、一般的にパソコンぐらいで足りてしまい、事務員は最初のことは必要がないですし、事務所についても最初は自宅に一室を借りればいいわけです。必要な経費と言ったら各都道府県に鑑定士協会に納める会費ぐらいです。

 

不動産鑑定士の登録者数は年々増えています。不動産の鑑定をするために現地調査をする必要はありますが、それほどの体力は必要とされません。資格さえ取れば定年が存在しませんので、自分が働きたい年齢まで働くことがあります。